レポート!FERIA Quadra Qultural x Global Marijuana March
Hola!
お久しぶりです。Rebel One Radio AsunciónのTomikoです。
日本各地でゲリラ出店していたレベル・ワン・レディオ!
この度、地球の裏側、パラグアイにて初出店です。
日本から持ってきた古着を始め、絵画などを展示しました。
現状、以前のように制作はできないので
当面はこの形で行こうと思います。
場所はLa Chispa(ラ・チスパ)という旧市街にある
アンダーグラウンド拠点です。
初めてこの場所に訪れた時、一目惚れしました。
だって壁にはゲバラやビクトルハラの肖像が並んでいるんですから!
Rebel One Radioにピッタリなこの場所での再スタートです!!
この日は仕事につき、遅れて参加。
友人のSoleとMarceloが一足先に用意をしてくれていました。
初出店ということでお楽しみ、
Strummer Jammingの顔抜きボードも持参!
↓↓↓
パラグアイに来てからのペインティング作品も持参!
Rebel One Radio活動時に利用していたスーツケースを
そのままパラグアイまで持ってきたので、
缶バッジも若干数あります。
古着はプリントボディとして日本にいたころに集めていたものです。
楽器のクッションとして詰めてきました。
職に困ったら売ろうなんて考えながら。。
アクセサリーも靴も一切持ってこなかった。
だからオシャレのしようもないけれど、
パラグアイに来てもこういう場所にいられることを幸せに思います。
こちらは隣のブース、以前ブログで紹介したSoleのブランドTercaです!
Soleについては下記リンクより復習してくださいね!
↓↓↓
オリジナルだけでなく、アクセサリーや古着も出品しています!
420に近い週末と言えば、Global Marijuana March‼
今年は5月6日この日です。
アスンシオンでも開催されました。
La Chispaの前の通りでデモ行進は終わり、
歩行者天国となりました。
緑の風船やプラカードを持った人でいっぱい!
ベビーカーを押した家族連れや若い人たちが多く参加していました。
私は嗜好品としてのマリファナの必要性は全く感じないのですが、
医療における大麻の活用並びに栽培には大賛成です。
麻の実やヘンプシードオイルなどの食品や繊維製品もまた、
暮らしの中に普通にあるもので、むしろ有益なものだと思います。
麻薬というイメージから何かとても話がややこしくなっていますよね。
しかし、国によって規制がかかっている医療大麻について
必要な人へ解禁してほしいということは切に願います。
パラグアイでは非合法ながら大麻生産は盛んで、
国の収入源にもなっているとか。
街を歩くとどこからともなく匂いが漏れてきます。
こういった現実の矛盾がどこか腑に落ちず、
私自身、この問題についてこれまで述べる気にもなりませんでした。。
今後、ヘンプシードオイルの生産に力を入れるなんてニュースもあったけれど。。
隣国やブラジルでは医療大麻、ウルグアイでは大麻そのものが合法化、アルゼンチンでは使用を罪に問わないとしています。
現在世界各国で医療現場での使用が解禁されているので、
他国ではもうこのマーチは下火になっているかもしれませんね。
ケミカルドラッグが小さな子供たちの暮らしのすぐ側にあるこの国で、、、
ガンをはじめする成人病、HIVなど多くの疾患が問題視されるこの国で、、、
大麻の健全な利用と医療分野での解禁について
より多くの人が考えることは無駄ではないと痛感しています。
デモ行進の後はショータイム!
日が暮れるまでお祭りが続きました。
アスンシオンの街角では
こういった大道芸が見られます。
信号待ちの間にジャグリング。
演技が素晴らしければ小銭を渡します。
彼らとコラボしたらおもしろいかも!?
サーカスみたいなのがやりたいなぁ。。
何をするかは決めていませんが。。
じっくりゆっくりここでできることを考えて行こうと思います。
店舗所在地などの
この日の概要は、下記よりご覧いただけます。
↓↓↓
では!
アスンシオン初出展のお話はこれでおしまい!
時間の許す限り今後もレポートしていこうと思っていますので
乞うご期待!
Ciao!
Tomiko
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